宇野亜喜良さんの個展へお邪魔してきた。
もう絵が素敵で素敵で素敵すぎて困っちゃう。
ヒョウ柄が「点点」になってる…
けっこうなお値段だけど、ほとんど売約済みで2点ぐらいしか
残っていなかった。
お金があったら宇野さんの絵、すごく買いたいよ。
今日は作家在廊日、サイン行列が途切れなくて、お話するまで
しばらくかかった。
84歳。すごい。
来訪者の顔を見るなり、いつ頃のどんな絵が、あなたの家に
ないですか、と、絵を買い取った人のことを記憶されていて、
それが正確なのもおどろいた。
うちの店にまつわる貴重なお話をたくさんお聞きしてきた。
恵比寿の「シス書店」というギャラリーだったのだけど、
古書店も兼ねていて、面白い素敵な本がたくさん並んでいた。
1970年代の「婦人公論」が何冊が置いてあったのだけど、
分厚くて、文字量が現在の月刊文藝春秋ぐらいあるのが驚いた。
いや、もっとあるかもしれない。金子國義の絵が表紙でさ。
日本人はもっと活字を読んでいたし、文化度が高かった!!
東京都@恵比寿シス書店(LIBRAIRIE6)で27日までだそうです。